2012.02.20 Monday 12:27

昔日の客

 第2書係り補佐に紹介されていた本で
すごく気になって久しぶりに定価で買った本。

古本屋の主人の書く文章は
下手な作家の話よりも上手くて、面白かった。

日誌の中に有名な作家の名前も数多くでてきて
なんとなくその作者の性格も分かってこれからきっと
作中にできてた人の本を読むのが楽しくなるだろうと思った。

行動力もあって、話も面白くて
そりゃ、こういう人なら作家陣から愛されるだろうなーと思ったし
うちも好きだと思った。
生まれて初めて、この人が生きていた時代に生まれて
話しをしに古書店に行ってみたかったと思った。

本が好きな人が書く、本に纏わる話には
愛があってとても好き。

よい本に合えました。又吉さんありがとうございます。

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